Gypsophila elegans

チナミ
天の朱雀 16歳
CV:阿部敦さん

チナミくんをクリアしました。
何気にチナミってヒロインちゃんよりも年下なんですけど
器がでかいというか…もしかしたら八葉の中で一番大人なんじゃね？
と正直なところ思わなくもない(本気)
マコトさんのこととか背負うものが多すぎて…
天狗党の残党として本名と過去の自分を捨てて生きなければいけないとか
16歳から背負うものが重すぎですよ！！
なんだかんだで外国人を一番毛嫌いしてた彼ですが
ボードゥインさんだっけ？と出合ったりとかアーネストのこととかで
その辺は払拭されつつ、何気にヒロインを気にかけてくれたり
でも、口が悪いというか素直になれないというか
ついつい、キツイこといって後悔してる彼はなんか可愛い…
可愛いといえば、相変わらずおさげを両手でもって
赤面しながらもじもじしてる彼はかわいいなー。
八葉の中で一番年下で背格好も小さいほうなので幼い感じもするのですが
志は本当に立派でかっこいい！
本当はマコトさんが八葉だった…というくだりとか。
いいよ！点の朱雀はチナミくん以外はありえないよ！
とあたしは思うんだけどナー。
なんかこう、チナミくんはヒロインちゃんと年も近いし
お互いに等身大のままで入られる感がたまらなくよいです



このシーンだって、他キャラクリアしてきたけど
素直に感情を表に出して泣いてしまうヒロインなんて貴重じゃね？
そのあたりもチナミくんだからなのかなーって思います。
兄のマコトさんを失ってからも彼は前を見据えていて
それは脆いながらも彼が強いということだと思うし、
５章の江戸城に入る条件の四凶の浄化はともかく。
小倉の悔いを拭えって思わず、何言ってんの？ってなった。
彼が神子の力をどこまで知ってたかはしんないけど、
あの家事の時の地下水路の存在とか後々知ったからといって
命削ってまでマコトさんを助けようとするのですが…
うん。まさかとは思ってたけど…マコトさん生きてた！！(爆笑)
うわー。チナミ好きやけどこの展開はないわー！！
あの本編での兄弟の別れを思い出すと
あれは一体なんだったのー！とつっこまずにはいられない。
……逆をいえば、ヒロインちゃんはどのルートでもマコトさんを
助けることができなかったので、やっと助けることが出来た…
と思えば……いいわけあるか！！(爆)
そこはどうなんですかねー。(苦笑)
しかもあっさりと慶喜公の秘書みたいな感じで納まってるし…
どうなんですかねー(遠い目)

彼は最終決戦後あっさりとお互いの世界に戻ります。
あれ？あれ？なんかこう予想以上にチナミの大人な対応に
拍子抜けしてしまいましたが、うまくマコトさんに焚きつけられて
ヒロインちゃんの世界に迎えにきた時はビックリした。
ちゃんと両親と再会して、祟の誕生日も祝って…
いろいろ落ち着いた頃にタイミングよくきたもんだ。
しかもいきなり「ご息女をください！」ってすげーよ！チナミ！
そして何が面白いかというと…
あのヒロインちゃんを憎んでえげつなかった祟が
「お姉ちゃん！いかないでよ！」みたいなことをいうんですが
おまっ！どの面下げてその台詞が言えたよ！みたいな気分になりました。
ここでもチナミの味方になる瞬の潔さ！
案の定「貴方の心のまま正直に…」みたいな瞬が
…ほんまに瞬はヒロインちゃんと幸せになって欲しいです！
そんな彼だからこそ！！(爆)
とかいいながらチナミとのＥＤもいい感じでした。
予想以上にマコトさんが出張ってくるのはどうかと思いましたけどね(苦笑)

次はえっと小松さんをねらって…
小松さんクリアしたら…また二章からやらなければですね…(遠い目()
予定としては小松⇒桜智⇒リンドウ⇒祟でいけたらいいですねー(希望)