Gypsophila elegans

蘭花(らんふぁん)こと蘇芳(すおう)
ＣＶ：近藤隆さん

ラストの隠しキャラです。
…やられた！マジでやられた感満載っ！
あたし隠しキャラは真君だとばかり思ってました。
いやいや、おまえかいっ！
男だってことはわかってたけどまさかの展開でした。
八戒曰くデートの回で蘭花が出張ってきたから
なんかあんのかなーとは思ってたけどさ…
どさくさ紛れでまたもや冥界に連れて行かれたヒロインちゃん。
男の格好の蘭花は…ヒロイン同様プレイ中は
……誰？ってなりました。
雰囲気違いすぎるだろっ！！
そして声優さんの演技もがらりと変わっていろいろ衝撃。
やっぱり声優さんってすごいですね。(感動)
しかも、女装は金閣の趣味って…(笑)
蘇芳は蘭花よりも普通…というかマトモというか。
蘭花時は金閣銀閣と三人でボケ崩しって感じでしたが
蘇芳の時は一応つっこみ役という位置のようです。
でも、やる気なかったり妙なこと口走ったりで
ヒロインしかつっこみいないのは変わらない。
改めて冥界を歩いたら気さくに声かけてくる妖怪達。
蘇芳はいろいろ慕われているっていうか…気さくだなーって。
元は過去の話で、500年前に戦った第三勢力の金蝉子の軍に属する
妖怪代表みたいな独角の生まれ変わりだったみたいで
その時に受け継いだ手の紋章のせいで
冥界に無理やり連れてこられたみたいな。
そこで出会った金閣と銀閣の存在が家族なようなものに変わり
冥界という世界を守りたいという気持ちに至ったようだ。
その為に彼は経典を必要としたわけだけど、
世界に均衡と平和をみたいなのはヒロインちゃんと
目指しているところは同じ筈なのに…途中経過みたいなのが
違っててなかなか相容れない関係みたいでしたね。
それでも、少しずつ変わっていくというか。。。
皆に再会しても引き裂かれると…
うわーん！悟浄！玉龍！！と思ってしまうプレイヤーのあたしはさておき。
それでも、蘇芳は最終的に牛魔王のやりかたとは相反してしまい。
ヒロインちゃんと同じ道を辿ろうとするも紅孩児に牢に閉じ込められて
諦めモードだったのを、ヒロインがなんとか助け出し
逃げるように地上界へ。
なんだろう。妖怪も人間と変わらないよねー。
それに金閣と銀閣が素敵★本当にいい子達だよ！
蘇芳と金閣銀閣は本当にお互いがお互いを必要にしてて
信頼も家族愛も全てを兼ね備えてるんだね…(感動した)
何気にナタクはいい感じで悪役っぷりでした。
あーそういえば、蘇芳に会ったときの悟浄のぼけぼけっぷりは
ものっそ可愛かったです。
玉龍とかですら蘭花=蘇芳ってわかってるのに
彼だけ一人放置状態で「？？？」な彼が好きだっ！！
そして、蘇芳とヒロインちゃんを応援しまくる金と銀が
すんげーよかった！！
なんかね。シリアスありつつギャグもありつつで
疲れないゲームだと思います。変化があっていいよ。
最終的には経典を取り戻してその力を解放して平和に導くんだけど。
それまでに妖怪達も協力してくれるし
なんだかんだで仲間も手を助けてくれるし…
まぁ…再度冥界に行く時は玉龍連れて行けよ！
と内心思わないでもなかったのですが…
何気に紅孩児と牛魔王の親子愛？的なものもよかったです。
紅孩児が牛魔王を敬愛してるのもわかってるし
牛魔王は彼なりに紅孩児を大切にしてるっぽかった♪
ＥＤの冥界に帰る蘇芳がヒロインちゃんを冥界には連れて行けない
みたいなこというから…バッドＥＤ！？と本気で思いました。
なんだかんだで遠恋ですかね？
幸せそうだからいいんだけど…
悟浄が可哀想すぎて…完全に当て馬じゃん。
あの悟浄が彼のルート以外で告白っぽいことしてくれたのに(涙)

とりあえずこれにてコンプリートです。
合間にＥＤも全て回収済み。
酒に酔った悟浄放置のバッドＥＤはなかなかキツイものがありましたが
一話で発生するバッドＥＤの…
村長の家に行くのを拒否するやつですが
あれはマジで爆笑してしまいました。
玉龍素敵すぎ★

引き続きファンディスクの蓮咲伝プレイします。
ひゃっほーい♪