Gypsophila elegans

  

里谷 村雨(さとや むらさめ)
地の玄武　35歳
ＣＶ：安元洋貴さん

村雨さんクリアーです。
年々少なくなるあたしよりも年上キャラです(遠い目)
なんだかなー。遙かシリーズとも長い付き合いですよね。
そりゃ…あたしも年齢食うわ！
とそれはさておき。
初っ端から怪しさ大爆発な村雨さん。
出会いからして情報屋であっちやこっちの片棒を担いで見たり
九段とも知り合いだったり、強兵計画から(他キャラ攻略時)
デモの頭に立ってたりと、本当にこいつ何者！？
と思ってたたりしました。
やたらヒロインちゃんを気にかけてくれてるのだけはよくわかったよ。
そんなに接点ないのに、やたら可哀想な女の子は放っておけない。
みたいなそんな流れでしたが、最年長キャラなだけあって
落ち着いた大人の雰囲気は素敵でしたが、それ故にヒロインちゃんを
子供扱いしてる？というかヒロインちゃんがそう感じてる
って言ったほうが正しいのかな？？
情報屋に小説家にと忙しい中、ヒロインちゃんの手伝いもして
あたしもお礼に何か役に立ちたい！
からぐっと二人の距離が縮まったように感じます。
まさか解読不能な文字を書かれるとはイメージとだいぶ違いましたが
…個人的に芸術面たけてるので綺麗な字を書きそうなイメージ。
でもそのギャップがいいですね！



意外と好きなんですけどね。。。あの記者メンバー。
でもやたらと病院の存在に執着したり、妙に記者という存在に
感情を露にしてみせたり、、、、
話を聞けば村雨さんは元記者だったらしいです。
それで同僚(だっけか？)の人が病気になって
己の情報の一番いいお医者さんに診て貰ったのに
医療ミスをが発覚。追求するももみ消され。
女性一人守れない自分。記者としての自信すらも失い。
記者の仕事すら辞めてしまったらしいんですよねー。
はー。さすが最年長。いろいろあるなー。
と思いつつ、強兵計画のデモで落とした彼の手帳を拾ったヒロイン。
そこに挟まれてたのはヒロインちゃんが写った写真。
しかも現代の世界での姿です。
えっ！？えっ！？って思いました。
まさかそうなんです！実は村雨さんもヒロインちゃんと同じ世界から来てたのです！
ヒロインちゃんが異世界に飛ばされる瞬間。
助けを求めた彼女を助けようと巻き込まれた彼は
なんとヒロインちゃんが現れる5年前の異世界に到着したようです。
はい！これはもう遙かシリーズプレイヤーならこう叫びますよね。
将臣くん！！と(笑)
村雨さんの中にはずっとヒロインちゃんが居て
その存在を気にかけていた彼です。
わー。わー。なんとドキドキする展開！
そんな彼だからこそ腐っていくこの世を見過ごす事もできず。
あんな暴動を起こしたりしてたみたいです。
村雨ルートは後半にかけて他キャラとだいぶと展開が違いました。
凌雲閣の地下にあるものを民衆の前に晒して
皆の理解を得ようとするんですよね。
九段の術を使って。
だからおもいっきり協力態勢ですし、警告をしらせる垂れ幕も
内容が変わっています。
そして結構の当日、火の蛇龍神の暴走で崩れさる凌雲閣から
逃げるのに地下のものを転送される予定だった九段の術を
皆の非難に使うのですがあまりにも負の力が強く働きかけ
ヒロインちゃんだけ行方不明に！！
悪蛇はヒロインちゃんを食らおうと必死だし。
早く見つけないと！でも人手が足りない！民衆の力を借りるんだ！
と村雨さんの演説がめちゃかっこよかったです！
一体となる民衆。無事にヒロインちゃんを見つけます。



今までヒロインちゃんを子供扱い(？)して己の罪のために
恋愛関係の感情を隠そうとしていた村雨さんが
無事にヒロインちゃんに告白します！
周りのみんなの視線を気にしつつも(笑)
あっ！もちろんラスボス倒した後の話ですよ。
村雨さんもこっちの世界の人間なので二人で元の世界に
戻るのかと思いきや、異世界で目標を定めた彼なので
ヒロインちゃんも残留を決意します。
そして更に忙しくなる村雨さんの新刊。
まさかヒロインちゃんへのプロポーズ本でした。
うひゃー！これはこれで村雨さんらしくないけど…嫌いじゃない！(笑)
村雨さんもたっぷり楽しみました。

次は九段さんいきます！