Gypsophila elegans

萩尾 九段(はぎわら くだん)
天の玄武 19歳
CV:四反田 マイケルさん

九段さん無事にクリア致しましたー。
なんだろう…5のアーネストを思い出して
(声のトーンとか敬語的なものとか…)
温和な姿ながら腹で絶対に黒い事考えてんだぜ、、、きっと。
と思っておりました。全力ですみませーん！！
九段さんは思ってた通り鈍感というか
星の一族としての使命を一心に受けてそれだけに
己自信を捧げて生きてきたみたいな人ですね。
何気に千代と九段のふたりの幼馴染のやりとりが好きです。
それに甘いものが好きと言うのもかわいいですね。
未来を見通す力というのは星の一族ではお約束の能力ですが
今回はないとか言ってましたがやっぱりありましたね。
だから千代ちゃんが神子なのも昔から知ってたし
ヒロインちゃんにいろいろ予言めいたことを仄めかしてました。
ただ、千代ちゃんを守る為とはいえ
あのあからさまな嘘はどうかと思いますけどね(笑)
何気に千代ちゃんに想い人がいたのは意外だったのですが、
もっとぼやっとしたものかと思いきやわりとしっかりとした
人物像があったのもビックリです。
千代ちゃんっていいとこのお嬢さんなんですねー。



未来を読める九段さんなので村雨のやろうとしてることにも
もちろん気がつきます。
彼は軍自体を信じてるので村雨さんの行動が理解できてない…
でも、村雨さんをよく知る彼だからこそただ民衆を煽る様な
だけの行動をする相手とも思っていない。
きっと何か理由がある筈。と思い描いているようです。
おっとりして鈍感な彼ですがやっぱり芯は一本貫き通せてます。
そんな鈍感な彼が恋愛という感情に気がつき始める過程は
なんかほのぼのしててとても可愛かったです。



九段ルートは強兵計画に行き着いてしまった彼が舞踏会の日に
参謀総長に詰め寄ります。
それによって確信に近づきすきたとのことで
頭に闇の呪詛みたいなものを植えつけられてしまいます。
四神の結界を解く際のどこか上の空の彼はきっと何か
されたんだろうなーとあっさりと気がつきましたが…
まさか最終決戦で参謀総長側についてしまうとは！
まぁ、、、操られて逆らえないんですけどね。
千代を人質に参謀総長を守る為に張らされた結界。
ヒロインちゃんの呼びかけに対して星の一族の力を全て使って
その呪詛を解きます。
そして相変わらず自己犠牲の半端ない千代ちゃんは時空の彼方へ。
それにヒロインちゃんも追って行ってしまうんですよね。
現代でおばあちゃんと会ったヒロイン。
渡された手紙になんだか…とフラグが立ちます。
その預かった手紙は九段に渡されるんですけど
ヒロイン不在中に八葉の皆が協力して邪神を逃がさない為に
結界を張るんですよね。
その時に各々口にする台詞が遙か！って感じで好きです。
そしてキャラごとにちょいちょいアレンジされてた。
九段ルートではラスボス戦闘キャラは玄武組で固定です。
居なくなった二人の結界の負担は完全にルードくんへ。
「誰のおかげで、、、」みたいな台詞をいうルードくんがめちゃ可愛い！

ちなみに九段ルートはお持ち帰りEDでした。
星の一族の力を失った彼は帝都で自分ができることはもうない。
とあっさりと見切りをつけてヒロインちゃんの世界へ。
まぁ、、、途中から予想はしておりましたが
ヒロインちゃんのおばあちゃんは千代ちゃんでした。
龍神の力で想い人だった進さんもつれてきて
二人で結ばれて後々ヒロインちゃんが生まれる道筋を作ったようです。
あー。なるほどなー。と思いました。
どうでもいいですけど、九段は恋愛イベントミスって
しかも変にセーブしてしまったので始めからやり直すと言う
苦渋の選択を迫られました。本命キャラじゃないのに凄く面倒…げふげふげふ。

ラスト！政虎！！