Gypsophila elegans

お盆休み中やることが無さ過ぎて…
いや、やることはあるんだけどやる気が無くて
とりあえず積みゲー消費するかと思い立ちＲＰＧがプレイしたいと思い
なりダンＸをプレイ開始。この休み中に終わらせてやる！！
と勢いだけで二日でクリアしました。
久しぶりに本気出した！(笑)
なりダンといえば中学生時代にゲームボーイでクリアした組です。
あの頃、初めてお小遣いで購入して初めてプレイしたＲＰＧが
ファンタジアで思いが深くその続編と発売されたものだったので
プレイするぞー！！となったのを今でも覚えてます。
あの頃はドットでたしか戦闘もターンシステムだった気がします。
えっと…流れ的には一部と二部って感じにストーリーが分かれてます。
双子の冒険が始まるプリズムリングの影響を止めるために
時間を超越して時空戦士である前作のファンタジアのキャラ達に
力を借りるという流れです。
何よりも嬉しいのは前作のキャラクターも戦闘に参加してくれるという事。
基本パーティはメル・ディオ・クルールの三人なので
ディオは剣士系コスチューム・メルは法術系のコスチューム
で固定なのですがファンタジアキャラが入るとその辺が
融通きいたりするので有難いですね。
なんだかんだと、ファンタジア本編後の皆と会える感じが嬉しいです。
聞き覚えのあるダンジョンとかも懐かしくてテンションが
上がりながらプレイしておりました！
基本的にダンジョンはそんなに難しくないのでちょっとうろつけば
問題なくスムーズに進むことが出来るかと思います。
たまに面倒くさい仕掛けとかもありましたけど
ここら辺は許容範囲ないかと思われます。
最近のテイルズでは敵のシンボル化が進んでてそれに慣れてたので
急いで移動してる最中に戦闘開始するとイラっとしてしまいますが(遠い目)
プリズムリングの件がとりあえず終了したら二部に突入。
ここからば寧ろ本編といっていいのかもしれません。
ＧＢ版をプレイしているあたしは大体ストーリーはわかってたのですが
メルディオとディオスの話ね。
概ね、そのままで変な改変とかされてなくてよかったです。
ラブボスも問題なくやつでしたからね。
ダオスとの戦闘は苦労しました。
まさか2段変化あるとか流石だなと(笑)
なんかこう改めてファンタジアという作品はテイルズっぽいというか
シナリオがしっかりしていて感動します。
あの戦争とかデリスカーランとかダオスの存在とか。
己の大切なモノを守る為にひたすら相容れない互いを傷つけあって
自分も傷ついてそれでも諦められる事ができなくて。
というこの切ない感じが本当に好きで…
改めてシナリオ神だな。。。
ただでさえ、最近プレイしたゼステ…(げふげふげふげふ)がクソ過ぎたので
この安心感を安定感に感動すら覚えます。
リメイクというのかな。
画像もＣＧとか背景が綺麗になってるし
戦闘のワンライン方式とキャラドットは懐かしくてあたしは好きです。
気になったのはアルベルトというやかましいタンス。
あいつ…別にいりません。
あとロードリーネというダオスのストカー。
あの女も別にいらないというか寧ろ邪魔。
なんであんなの追加したのかイマイチわかりませんが
それ以外は本当に良かったです！！

ちなみにファンタジアの本編も入ってるみたいです。
ＰＳ版と同じ様な感じの作りに見えたんだけどどうなんだろう？
個人的にファンタジアは名作だし凄く好きな作品なんですが…
再プレイする気にはなれないというか…
ぶっちやけ、モーリア坑道とかもう勘弁して欲しいんだよ！
ダンジョンが鬼過ぎるんです(涙)
デスティニーもダイクロフトとかえぐくてもうプレイしたくない…
リメイクＤではその辺すごく有難かったけどね。。。